ありがとうございます。
フライングスター風水アドバイザーのゆずりはです。
第八運が終わり、第九運の20年が始まりました。
まず全体のお話として第九運の始まりである2024年は、喧嘩の星が年飛星として中央に居座ることになりました。
中央の星は建物すべてに影響を及ぼしますので、不安いっぱいのスタートではありますが、その中でも幸運な方位もあれば月飛星との組み合わせで良い運気になる場合もあります。
毎月の発信をぜひ参考になさってください。
では、第一月に飛来した星による、それぞれの方位ごとの傾向と対策を見ていきましょう。
フライングスターナンバー・1 【東】
年飛星の幸運の星がいることで、中央からの悪影響を比較的受けにくい東ですが、第一月に月飛星として飛んできたのは、その喧嘩の星でした。
誤解・対立・争い・訴訟と、人間関係においても仕事の関係においてもありがたくないリスクが高まります。
このエリアに玄関や寝室がある方、もしくはお仕事で使われる方などは、人との関係には特に気を遣ってください。
このエリアは使わないよう模様替えするのが一番なのですが、そうもいかない場合も多いと思いますので、そんな時はラグの色を赤に変えるだけでも対立の気配を和らげる効果が期待できます。
フライングスターナンバー・2 【南東】
年飛星は病の星ですが、月飛星で移動してきたのは愛と研究の星です。
素晴らしい幸運に恵まれる方位ですが、まずは時期的に受験生の方はこちらのエリアを大いに活用することで試験運が上昇します。
どちらの神社でお求めになったものでも、お手元の「学業成就」の御守りは最大限力を発揮してくるでしょう。
また恋愛運も上昇します。
意中の相手がいる場合やパートナーとの仲を高めたい人は、淡いピンクの花を飾るとさらに運気がアップします。
ただ年飛星の影響は消えてはおりませんので、体調にはくれぐれもご注意を。
フライングスターナンバー・3 【中央】
年飛星の喧嘩の星と、月飛星の不運の星が重なります。
家庭・仕事場問わず、建物すべてに深刻な不幸に備える必要があります。
建物内すべての人に影響が及び、争い・事故・病気・怪我ばかりでなく、金銭問題や人間関係のトラブルのリスクが高まります。
このエリアからは大きな音を立てるものを移動させることをおすすめします。
あとは綺麗に掃除をするのみにして、そっとしておきましょう。
フライングスターナンバー・4 【北西】
年飛星である愛と研究の星と最高の組み合わせになる月飛星の天の星が移動してきました。
このエリアで過ごすと昇進・昇給・良縁・成功の運気が高まります。
多くの問題が解決し周りからの評判も上がります。
新たな出会いや臨時収入なんかも期待できそうです。
試験勉強にも最適なエリアなので、受験生の方のラストスーパトにはぜひこちらの方位のお部屋を活用してみてください。
フライングスターナンバー・5 【西】
年飛星の不運の星と月飛星の暴力の星が重なります。
最悪の部類に入る組み合わせで、避けるべき方位となっています。
可能であればこの方位のお部屋は使用しないで済むような模様替えをおすすめします。
こちらのエリアに玄関がある、あるいは玄関が西向きのお宅は、常に綺麗な状態になるように心がけてください。
器に水を入れて静かに置いておくと幾分不運を和らげる効果があります。
間違っても金魚鉢などは置かないように注意してください。
フライングスターナンバー・6 【北東】
年飛星天の星と月飛星繁栄の星が重なり、金運が大いに高まります。
仕事でも家庭でも資金繰りが劇的に改善し、利益を稼ぎ出す絶好の星の組み合わせです。
経営陣はこの幸運を逃してはいけません。
新たな収入源や取引先が出来る機会を決して見逃さず、こちらのエリアを積極的に活用して
確実に掴み取ってください。
フライングスターナンバー・7 【南】
月飛星が人気・名声・美しさなど、ポジティブ要素の出来事を増加させますが、同時に年飛星の暴力の星の力も強めます。
すなわち争い・喧嘩・窃盗・詐欺・事故のリスクも高まることを意味します。
まずはこちらのエリアは綺麗に掃除をして不運に対する処置をしっかりと施しましょう。
そして第九運の最高の幸運を持つこの月飛星の力を最大限に享受できるように、黄色や金色などの金運の上昇を連想できるようなものを飾るようにしましょう。
フライングスターナンバー・8 【北】
物質的な利益・仕事の報酬を象徴する繁栄の星の年飛星、幸運やその前兆または名声を司る幸運の星の月飛星。
この重なりは第九運の幸運の数字である「9」とも相まって、大いなる幸運に包まれます。
ぜひこちらのエリアを積極的に活用して、お仕事の成功に繋げてください。
使用中は照明を点けるなどして明るい状態を保ちましょう。
フライングスターナンバー・9 【南西】
ポジティブ要素を増幅させる月飛星ですが、第一月に飛来してきた月飛星は病の星でした。
残念ながら月飛星の力も強めてしまいますので、この方位は危険な状態が続きます。
この月飛星は身体的な病はもちろん、心理的な病の象徴でもありますので、この不運を活性化させるような活動は避ける必要があります。
この方位のお部屋は可能な限り使用を控えてください。
持病をお持ちの方やご高齢の方は、別のお部屋で過ごされることをおすすめします。