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モモとゆかいなにゃんこたち ~保護猫支援日誌~

第16回 【エピソード ルー&シー&ミオ】

こんにちわ、瑞田モモです。

 

今回は【エピソード ネネ】で紹介した、ネネの子どもたちのお話です。

 

ネネはもともと4匹の子どもたちを産んだのですが、そのうちの1匹はすぐに里親が見つかり貰われていきました。

 

今わたしは残った3匹の仔猫たちの里親を探しながら一緒に暮らしています。

 

里親が見つかるまでの間、名無しというのも不便なので、それぞれに名前を付けました。

 

キジシロのルー(オス)。
キジトラのシー(オス)。
三毛のミオ(メス)。

 

ルーちゃんとシーちゃんの名前は映画『くろねこルーシー』から頂きました。
ぜんぜん黒猫じゃないのですが、なぜかふと思い浮かんでしまって。笑

 

ミオは顔を見たときに、「あ!この子ミオだ!」って“ピーン“とひらめいたのでそう付けました。

 

今やっと3か月くらいです。
母猫のネネとはひと月くらい離ればなれになっていましたので、再会した時にはいきなり猫パンチをお見舞いしていました。

 

今ではもうすっかり思い出したのか、仔猫たちもネネに甘えて毎日じゃれあっています。

 

3匹は日増しに可愛く、日増しにやんちゃになっています。

 

ルーちゃんは毎日ホントに良く食べます。
たぶん3匹の中では一番体重があるんじゃないかと思います。
だからちょっと動きが鈍いのです。
高いところからジャンプしても、他の子のようにうまくできず失敗します。
それを見かけるたびに慌てて様子を見に行く羽目になります。
危なっかしくて、いつも心配しながら見守っています。
シーちゃんは反対に一番運動神経がいい子です。
高いところからも平気で上手に降りてきます。

 

落ち着きなくあちこち飛び回っていて姿が見えないなって思ったら、
疲れ果てて力尽きたところで眠っています。
ミオちゃんはシャイでマイペースです。
ルーとシーが騒がしく暴れているのを横目で見ながら、いつも1匹で少し距離をとって静かにしています。

 

寝るのも母猫のネネと一緒なので、3匹の中で一番甘えん坊さんですね。

 

ずっと里親募集しているのですが、なかなか決まらず時間だけが経過しています。

 

この子たちのためにも早くずっとのおうちが見つかって欲しいです。
でないとわたしの体力ももちません。笑

 

 

いつまでこの子たちがここにいてくれるのかわかりませんが、
その日まで、大切に育てたいと思っています。
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瑞田モモ

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個人で保護猫活動をしている猫大好きマダムがお贈りする、涙あり笑いありのドタバタ保護猫活動日誌

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