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モモとゆかいなにゃんこたち ~保護猫支援日誌~

初めまして、瑞田モモと申します。

初めまして、瑞田モモと申します。

小さい頃から猫が大好きで、それが高じて今では個人で細々と保護猫活動をさせて頂いています。
猫への愛情が強すぎるせいで家族からは若干迷惑がられていますが、実のところ家族もみんなわたしに劣らず猫が大好きなんです。

野良猫ちゃん達が一匹もいなくなる事を切に願いつつ、保護猫活動のことや猫にまつわるいろんな出来事を、お話しさせて頂きたいと思います。

まずは自己紹介がわりに、わたしと猫ちゃんの出会いをお話します。

わたしが最初に猫ちゃんを飼うことになったのはもう20年くらい前になります。

オス・メス一匹ずつの兄弟猫を、知人から引き取ったのが始まりです。名前はテンくんとランちゃん。
とってもかわいくって大切に育てていたんですけど、しばらくするとランちゃんのお腹がどんどん大きくなってきました。
当時のわたしは兄弟でも子どもが出来てしまうことを知らなかったのです。

その後、無事に4匹の子猫が生まれました。
2匹は友人が引き取ってくれたので、我が家ではメスの2匹、キキちゃん・ミミちゃんを飼う事になりました。

テンちゃんは去勢手術、ランちゃんも避妊手術をしてから、子猫が増えることは無くなったのですが、それから数年の間に、4匹共いろんな原因で虹の橋を渡ってしまいました。(※)

あの子たちには本当に申し訳なく、かわいそうなことをしました。ペットを飼うための知識が自分には足りなかったんだと思います。

それからはもう、猫ちゃんは飼わないでおこうと決めていました…。

ところが今から4年前、私の母親(現在は施設に入所中)がアルツハイマー型認知症と診断されました。わたしは仕事があるので日中は留守の為、
母はおうちに1人で過ごすことになります(父はすでに他界)。心配なのと、猫ちゃんがいると気晴らしになるのではと考えて、
あるサイトの里親募集を見て、子猫を引き取らせてもらうことになりました。
女の子のモモです。モモから始まって、わたしは今6匹の猫ちゃんたちと暮らしています。
次回からは我が家に来てくれた順に、うちの子たちを紹介していきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

※「虹の橋を渡る」は、ペットの死を意味する婉曲的な表現です。
外国の詩からきているそうですが、愛犬や愛猫を亡くした飼い主が、「今日【ペットの名前】が虹の橋を渡りました」といった具合に、直接的にではなく穏やかな表現する為に使います。
正確には「虹の橋のたもとで待ってくれている」そうですが、諸説あります。

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瑞田モモ

瑞田モモ

モモとゆかいなにゃんこたち ~保護猫支援日誌~

個人で保護猫活動をしている猫大好きマダムがお贈りする、涙あり笑いありのドタバタ保護猫活動日誌

  1. 第25回 【エピソード まーちゃん】

  2. 第24回 【エピソード クロ その後】

  3. 第23回 【エピソード サリー】

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